何故かお金が減ると感じる人の習慣5選

何故かお金が減ると感じる人の習慣の1つ目は、レシートを見ないことです。

買い物をした後のレシートを受け取らない人は一定数いますが、お金の使い方に問題のない人はレシートを見なくても大丈夫でしょう。

しかし、無駄遣いが懸念される人や、お金の使い方に自信を持てない人はまず、レシートを必ずもらって溜めておき、何にいくら使っているのか後から見返す習慣を付けることが大切です。

何故なら、買い物に対しての印象は、買い物をしている最中と、買い物をして時間が経った後では大きく違ってくるからです。

例えば服を一着買ったとします。買い物をした時には必要で、またデザインも良いと感じていたものの、後から振り返ると同じような服を持っていて、またデザインも時間が経つとそこまで良いものには感じない、という経験は誰にでもあるかと思います。

レシートを見返すことで、そのようなお金の使い方に対しての反省ができるようになり、お金の使い方が上達するきっかけとすることができるのです。

レシートを見る習慣をつけることで、お金が減ると感じる生活から脱却するきっかけを掴むことができる可能性は高いので、やっていない人は是非今日からやってみてください。

何故かお金が減ると感じる人の習慣の2つ目は、クレジットカードの明細を見ないことです。

先に紹介したレシートのチェックにも通ずるものがあるのですが、クレジットカードの引き落としは一度引き落としを設定すると、継続的に引かれ続けるものが少なくありません。

改めて内容を確認すると、使っていないサービスの料金が毎月引き落とされていたり、スマホやインターネットのプランが高額になっていることがあります。

使っていないサービスは解約する、通信のプランは今の自分に合ったプランに変えてみる等、クレジットカードの明細を確認することで起こせるアクションは少なくありません。

クレジットカードの明細を確認して無駄を減らすことで、お金が減る実感を減らすことができるでしょう。

何故かお金が減ると感じる人の習慣の3つ目は、衝動買いが多いことです。

「可愛いから買う」「美味しそうだから買う」「安いから買う」といった衝動買いが多いと、お金が減る感覚は消えないことでしょう。

買い物は常に、冷静な状態で行うことが大切です。
例えばフラッとコンビニに立ち寄る習慣を止めて、仕事帰りの空腹時に買い物をする習慣を避けて、休みの日の午後などコンディションが良い時に絞って買い物に臨むことで、消費傾向が大きく改善されることが少なくありません。

自分ではその時衝動買いと思っていなくても、お金が減ると感じている人は衝動買いが多い傾向にありますので、一度自分の消費動向を見直してみてはいかがでしょうか。

何故かお金が減ると感じる人の習慣の4つ目は、外食が多いことです。外食が多い人はお金が減ると感じることが多い傾向にあります。

何故なら、外食に頼った生活をしていると、毎日外食をするたびに必ずお金を使うからです。

一方で自炊をメインとしている人の場合は、お金を使わない日も少なくありません。
家にご飯がある日や、材料を買う必要のない日はお金を使いませんので、お金が減ると感じる機会が少なくなっているのです。

外食は時間の節約になっていると感じる人もいるかもしれませんが、一方で外食に頼ると栄養の偏りが出てくる場合が多く、短期的にも長期的にも健康への影響が出ていることは否めない場合が多いでしょう。

外食が多い人は、自分が出来る限り自炊を実践することでお金が減ると感じる機会を減らすことができますので、是非自炊にチャレンジしてみましょう。

何故かお金が減ると感じる人の習慣の5つ目は、過度なポイントへの執着を持っていることです。

今ではクレジットを使い、ネット販売で買い物をし、また電子マネーで買い物をすることでポイントが貯まり、それをまた買い物に回すことでお得に買い物をすることができます。

しかし、ポイントに執着し過ぎると、いらないものを買う機会が増えてくるのでお金が減ると感じることに繋がります。過度なポイントへの執着には気をつけましょう